毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について」

24回目は「Mon chéri（リボン）/モンシェリ(リボン）」です。

インタビュアーくれや（以下K):リボンが特徴的な作品ですが
リボンはどうなってるのかな？と興味をそそられるバッグですね。
私なら、クシュっとさせることは思いつきませんが・・・

考案者O先生（以下O)：色んな通し方で試してみました。
バランスが悪いものが没にしました。

K:バランスって、具体的には？

O：ボリュームですね。
ボリュームがありすぎても少なすぎても、見た目的に満足のいくものではないですし
作りやすさも考慮して考えてます。

K:2つのサイズがありますが、大きさだけではなく持ち手も違うんですね。

O：ジュエリーバッグプラスコースのトートバッグの持ち手を使っています。
大きさと持ち手が違うだけではなく、バッグ本体の作り方も変えています。

K:作り方やすさやデザインの他に、バッグを考案する際のポイントを教えていただけますか？

O:型崩れしにくいものを心がけています。
そのため、しっかりした下地作りになっていますし
そうなるように、作り方の工夫をしています。

K:確かにしっかりしていて、型崩れしにくい感じです！
その他にこだわりはありますか？

O:バッグの内側をスッキリさせるように心がけています。

K:それは使い勝手がよさそうですね。
2つのサイズがありますが、大きさだけじゃなくリボンの選び方で
けっこう印象が違うものなんですね。

O:はい、可愛さを残しつつエレガントなものを！とイメージして作りました。

K:確かに、可愛いですが甘くなりすぎていないので、私の年代でも持てそうです。

「Mon chéri（リボン）」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

デザイン性が高くかつ実用的なMonシリーズは、ボリュームのあるリボンが特徴的な作品です。
色選び次第ではクールに見せる事ができ、〝可愛い〟が得意でない方にもオススメです。
持ち手にはAJBオリジナル商品を使用し、故に取り付けも簡単。
材料の手配のし易さにも配慮されたMonは、指導する側に
も受講生様にも優しい作品です。