毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について」

5回目は「Heart Day/ハートデイ」です。

インタビュアーくれや（以下K):ハートのコースターとケース、とっても可愛いですね。
先生のもう1つの公認ライセンス作品「Gift」もですが、」小物作りがお得意なんですね。

考案者S先生（以下S)：得意なのかどうか・・・作りたくなるんです。
コースターは以前からスクエアタイプを作って、レッスン時に使っていたんです。
一年半ほど使っていて、そろそろ変えようかなというタイミングで
いっそ形も変えちゃおう！とハートになりました。

K:ハート以外にも候補はあったのですか？

S:丸かな？とも思いましたが、可愛さを求めるなら星かハートだと・・・
星だと季節も限定されそうですし、ハートだと季節を問わずに使えるかなと
ハートに決めました。

K：すぐに今の作り方にたどり着きました？

S:楕円ネットの使用も考えましたが、余りネットを有効活用したいなと
楕円ネットは辞めました。
ハートにする方法は、実は・・・降りてきたんです。笑

K:降りてきたんですか？
公認ライセンスインタビューで何度か、言葉は違いますが
「ふと思いついた」とか「ひらめいた」とお聞きすることが良くありますが
先生もそうなんですね。笑
この作品で「ここがこだわりです！」という部分はどこでしょうか？

S:編み付ける方法と、ネットカットにはこだわりました。
その結果、美しいハート型になりました。

K:話は変わりますが、ジュエリーバッグ®協会との出会いについて教えてください。

S:元々編みものはやっていたんです。
子供が小学生高学年になって、だんだん手が離れてきたころに
結婚後は専業主婦だったので、主人に「何かやった方がいいんじゃないの？」
と言われて、お稽古を色々調べて手作りの教室に通うようになりました。

K:ジュエリーバッグ®ではない教室ですね。

S:はい、先生がジュエリーバッグ®も学ばれていてレッスンに通うたびに、バッグが増えていくんです。
ちょうどケリーファーバッグ等が出てきたころだと思います。
それで、編む方法以外にこんな作り方があるんだ！と衝撃を受けて
ジュエリーバッグ®のレッスンを受けました。

K:もともと編み物をされていらしたなら、Heart Dayの美しい編み目も納得です！

「Heart Day」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

この作品で一番見ていただきたいのはなんと言っても完成度です。
編み目の美しさ、ネットを感じさせない工夫と丁寧な仕事に、いつまでも目がハートになります😍
ハートをより可愛く表現する為の編み目の作り方は、よく考えられているなと感動させられました。
色使いや組み合わせ次第で、甘くなりがちなハートも、自分好みでお楽しみいただけます。
コースターとしてだけではなく、これからですとクリスマスツリーのオーナメントにもおすすめですよ♡