毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について」

21回目は「Gift/ギフト」です。

インタビュアーくれや（以下K):前回のインタビュー「Heart Day/ハートデイ」と同じく
ハートがモチーフの作品ですが、この作品はHeart Day以降の作品ですよね？

考案者S先生（以下S)：はい。ハートで何か展開したいな・・・と考えていて
Heart Dayのコースターのケースをすでに作っていたので
それがBOXになれば可愛いなと思って作りました。

K:実際にそれがBOXになったのがGiftですが、
同じハートの形でもやはりいろいろ考えられたと思いますが・・・
Heart Day同様降りてきました？笑

S:ハートの形自体はもう出来上がっていたので、ハートの形がルールを決めた。笑

K:ハートが決めるルール！なるほどー。
でもやはり作品になるまでは試行錯誤ですよね。

S:アイデアは降りてくるんですが、そこから完成までは時間がかかりました。

K:ですよね、ちょっと安心しました。笑

S:途中経過で、作れば作るほど不具合が生じてくるんです。
ひたすらそれを修正していきます。

K:作れば作るほどって、わかる気がします！
そうしてどんどん完成度が上がっていくんですね。

S:完成した後から気づくこともあります。
レッスンしていると、その方の「手の強さ」によって違って来たりもしますし
改善点はでてきますね。

K:あぁ、、、そうですよね、特に小物というか、小さな作品ほど
編み方が強かったり弱かったりで、変わってくることがありそうですね。

S:レッスンしていると、想定外が出てきて常に発見の連続です。

K:それがまた作品の完成度を上げたり、わかりやすく作りやすいレッスンに
繋がっていくんでしょうね。

「Gift」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

ハートシリーズ第2段‼︎は、これまた、作品を目にした人の目も心もハートにするハート型ボックス♡
私は間違いなくテンション振り切りました(笑)完成したレシピを見た時は、M先生のこだわりとクオリティの高さを感じずにはいられませんでした。ハート型、、小物、、、だからこそ、形(作品)にするまでに大変なご苦労があっただろうなと容易に想像できました。

大きいから難しい、小さいから簡単、レッスンをしているとそう思われている方が少なくありませんが、全てがそうではありません。見た目では分かりづらい難易度については、レッスンを受けてくださる皆様のニーズを聞き取り、作品をご紹介させていただくことも可能ですので、各受講先サロン様でお尋ねください。

本日のまとめ

目に見えているものが真実とは限らない(笑)