毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について」

25回目は「mimmic/ミミック」です。

インタビュアーくれや（以下K):セカンドライセンスmimmicについてお話をお伺いしたいのですが
mimmicのレッスンを受けた時には、ほんとうに驚きました。
みなさん驚かれますよね。

考案者N先生（以下N)そうですね、驚かれることが多いです。

K:ジュエリーバッグ協会のライセンス作品には、いつも驚かされていますが
mimmicあまりにも意外過ぎて・・・
何が意外なのか、詳しくお話すると手品の種明かしのようになってしまうので控えますが。笑
最初からこの作り方で考えられてたんですか？

Ｎ：作り方に関してはそうですね、最初からこの作り方でした。
関西から講師の方がお越しになる際に、私の教室で数人が集まる機会がありまして
みなさんに見ていただこうと、前日夜に6～7種類作ったかな・・・
テープを貼ったり巻いてみたりして。
そんなにたくさんあっても、レッスンするにはかえって困るので
一つに絞ったほうがいいんじゃないの？とアドバイスいただいて
今の形に落ち着きました。

K：そうだったんですね。
きっと誰もが見たことがあるもの、身近なものをこんな風に使うなんて！と
私がレッスンさせていただく時にも、みなさん驚かれるのが楽しいです。
私が考えたわけでもないのに。笑
mimmic以外にも、可愛い小物をたくさん作ってられますが
小物を考案される時に、意識されてることとかありますか？

N：シンプルだけどインパクトのあるものがいいなー、と思っています。

K:確かにインパクトありますね。
どんな時にアイデアを思いつかれることが多いですか？

N:そうですね・・・それが形になっているのかは別ですが
芸術家の方の、特に前衛的でモダンな作品が好きなんです。
アイデアというより、そういう作品にとても刺激を受けますね。

K：そういう刺激が、先生の作品に活かされているんでしょうね！
これからも素敵な作品を期待してます。

「mimmic」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

ミミックは、ハンドメイドの可能性を感じずにはいられない作品です。
全く目的の違うもので、ちゃんとその特徴を活かした作り方に対して
目にする全ての物に『ジュエリーバッグ® に活かせられないか』
そんなことばかり考えている私としては、考案者された先生の、
着眼点と発想力と創造力に嫉妬するほどです(笑)
是非ミミックで作る楽しさを味わってください♡