ASSOCIATION of JEWELRY BAG

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2021.02.17
公認ライセンスインタビュー

公認ライセンス作品のご紹介VOL.27「Sophie/ソフィー」

毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について

27回目は「Sophie/ソフィー」です。

 

(写真左:One Handleタイプ・右:Tote Bagタイプ)

インタビュアーくれや(以下K):I先生の作品は「LiLibet」のご紹介をしましたが
今回は2作品目「Sophie」のご紹介です。
LiLibetと同じく「一体どうやって作るの?」驚く作品ですね!
Sophieを作る時は、どんなイメージで作り始められました?

考案者I先生(以下I):キルトを長くやっていたので、キルトのパターンのイメージです。

 

 

K:キルトのパターンですか?お花のように見えますね。

I:Sophieは、✕と◇のパターンです。
パッチワークにも斜めに模様を作っていくパターンがあります。
キルトやパッチワークの規則性をテープで再現しました。

 

 

K:確かにキルトもパッチワークも、規則性がある連続模様ですね。
そういわれると、✕と◇のパターンですね!

 

I:先にTote Bagタイプができていたんです。

K:Sophieには、One HandleタイプとTote Bagタイプがありますが
先にTote Bagタイプだったんですね。
One Handleタイプが衝撃的だったので、先にOne Handleタイプだと思っていました。

I:Tote Bagタイプが先に出来ていて、たまたまOne Handleタイプの持ち手を見つけたんです。
Sophieこの持ち手を使いたい!と思ったのですが、持ち手が小さいので
バッグも小さくしないとバランスが悪いので、Tote Bagタイプをベースに
小さくしてOne Handleタイプが出来ました。

 

 

K:元の模様?パターンが複雑なので、小さくするのも大変な気がしますが・・・

I:模様と模様の間を狭くしただけなんですよ。

 

 

K:ですね、、、、って完成した作品を見ると理解できますが
それを考えるのは、さすがにI先生!って感じですが。
Sophieの見た目の素敵さ以外のお勧めはどこでしょうか?

I:作っていく行程で、どんどん埋まってきて模様が出来てくるのが楽しいです。
そういえばそこもキルトに繋がっていますね。

K:Sophieを考案されるのは、とても大変というか誰にでもできることではないと思いますが
LiLibetと同じく、パターンを理解すれば、パッと見た印象よりも難しくないですよね。
私もパターンが埋まるのを楽しみながら作らせていただきました。

I:パターン通りに作っていただくのでそんなに難しくないんです。

 

 

K:ネットとテープの色の組み合わせ方で、見え方が変わりますよね。

I:そうですね、ネットとテープが同色の場合は、ドットのように見えて
ネットとテープの色の差がある場合は、お花のように見えます。

 

 

K:テープも2色使いますが、ネットの色との組み合わせでも楽しめるバッグですね。
Sophie完成までに一番大変だったのはどこでしょうか?

I:やはり規則性を保つことですね。
でも、底の部分はLiLibetよりもシンプルにしました。

 

 

K:デザインも素敵ですし、スキルアップのためにも作っていただきたいバッグですね。

 

 

「Sophie」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

織物のようなとても繊細な見た目のSophie。
一瞬「こんなの自分に作れるの?」と思う方も少なくないようですが、
やはりこの作品も〝規則性〟さえクリアすれば、あとはコツコツと仕上げるのみで、
それが可能な方はどなたでも完成させることができます♡
コロナ禍でおうち時間のある方や、少し気持ちが後ろ向きになりがちな今、
没頭できることに取り組んでみるのはいかがでしょうか?
手先を動かすと、不思議と頭と気持ちがスッキリして、心地よい気分に包まれます。
完成の暁には、必ず元気になっている、それがジュエリーバッグ® です‼️
「本間〜??」とお思いの方こそ是非😂

 


インタビュー後記)

I先生のインスタ投稿で、はじめてSophieを見た時
ブーケのように可愛いバッグ!
でも、一体どうやって作ってるんだろう?
と、衝撃的でした。
LiLibetもそうでしたが、とても複雑なパターンで難しそう!
と思いますが、やっぱり作りたい!と思わせてくれるバッグです。

AJBには、素晴らしい先生方がいて、単にネットにテープを通すだけではなく
様々な工夫を施した「技あり」バッグがたくさんありますが
I先生はパターンが絶妙。

ジュエリーバッグに出会うまで、色々な手芸を楽しまれていたI先生。
中でもキルト歴が一番長いそうです。
Sophieは、キルトのご経験を活かされたバッグですね。

(インタビューと文/くれや萌絵)

 

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教室名: rurupina(愛知県)
SNS:Instagram
ハッシュタグ:#ajbsophie  #ajbソフィー

 

 

 

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