ASSOCIATION of JEWELRY BAG

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2021.02.24
公認ライセンスインタビュー

公認ライセンス作品のご紹介VOL.28「Jewelry ransel/ジュエリーランドセル」

毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について

5回目は「Jewelry ransel/ジュエリーランドセル」です。

毎週水曜日恒例の公認ライセンス作品のご紹介

⇒Norico先生インタビュー「公認ライセンス制度について」

28回目は「Jewelry ransel/ジュエリーランドセル」です。

インタビュアーくれや(以下K):今日はジュエリーランドセルについてお話を聞かせてください。
ランドセルの語源と言われているオランダ語の「ransel」という名前ですが
読み方は「ランドセル」でよろしいですか?

 

考案者S先生(以下S):はい、ランドセルですが・・・ややこしいですね。笑

 

 

K:では「ランドセル」でお話を進めていきますね。
ランドセルももちろんバッグですが、よく思いつかれましたね。
どんなきっかけでランドセルを作ろうと思われたんでしょうか?

 

S:家族ぐるみで仲良くしている友人のお子さんの、小学校入学のお祝いに
お菓子を贈ろうとお菓子屋さんに行ったら
フエルト制のランドセルに、お菓子の詰め合わせが入っているものがあったんです。

 

 

K:クリスマスのサンタさんの靴のような感じですね。

 

S:はい、それを見てこれ作れないかな?と思って、勢いで作ったんです。
3日ぐらいで作って、お菓子に添えて送りました。

 

 

K:構想から3日でですか?早いですね!

 

S:締め切りと言うか、入学のタイミングを外したくなかったので頑張れたというか
突き動かせれるように作りました。

 

 

K:ですよね、入学後あまり時間がたつとね。
送ったものが、そのままライセンス作品になったのでしょうか?

 

S:いえ、その後微調整しました。

 

 

K:いつもそんな風に、思いついたら即作る!感じですか?

 

S:そうですね、、、ネットに切れ端は常に近くに置いて、ふと何か思いついたら
すぐに組み立てたり、とにかく手を動かしています。
ランドセルも、手を動かしてやっていたことを部分的に使っています。

 

 

K:常に手を動かすって大事ですね。

 

S:以前は、頭の中で考えておしまいだったんですよ。

 

 

K:形にならなくても、試行錯誤していたことがいつかどこかで形になるんですね。
ランドセルを作るにあたり、ここは工夫したよ!という部分はどこでしょうか?

 

S:より本物のランドセルに近づけるために、背あて部分を真っ白にしたかったので
そこは工夫しましたが、、、少しテープを通しにくいかもしれません。

 

 

K:他にこだわった部分はありますか?

S:背あて上部のステッチテープや丸カンなどの材料選びも
ジュエリーバッグぽくというか、チープにならないように気をつけました。
あと、楕円ネット1枚で2つ分取れるので、ネットも無駄なく使っていただけます。

 

 

K:小さいサイズで可愛いですが、チープな感じはしませんね!
入学のお祝いに添えてプレゼントするのに、ピッタリの作品ですが
他にどんな使い方をされてますか?

S:ワンちゃんのお散歩用のビニール袋を入れたり、小さいので邪魔にならず
色々使っていただけると思います。

 

 

 

「Jewelry ransel」についてAJB代表・Norico先生からメッセージ

この作品が登場した時、また新しいスタイルの作品が誕生したなと思いました。
イベント事や季節に応じた小物のライセンス作品は、まだまだ未開拓の部分です。
ですので、ライセンス制度にご興味を持ってくださる講師様がこれから作品を考案する際には、
このRanselの着眼点をヒントにされると、アイデアが沸きやすいのではないでしょうか。
Ranselは小物ですが、細部のクオリティにまで拘られていることは、一目瞭然。
小さいもの程実はそれが大事なんです。
以前もお伝えしたかもしれませんが、誤魔化しがきかないのが小物作品です。
そんな作品を簡単に作ることができるのは、考案者の工夫の賜物でもあります。
作って楽しい、もらって嬉しいRansel、4月の入学時期に合わせて是非♡

 


インタビュー後記)

オリジナルの小物作りにセンスが光るS先生。
「常に身近に、小さなネットを置いて」デザインを思いついたら、小さなネットで
試しに作ってみるのだそうです。

モンアミ考案者のO先生は、インタビューの際に
「そのデザインでいきなりバッグそのものを作るのではなく、まず部分的に作ってみます。
部分ごとに完成したら、それをバッグにしていきます。」
とお話してくださったことを思い出しました。

公認ライセンスを考案される先生方は「思いついたらやってみる」ことを徹底されている
方が多いですね。

ジュエリーランドセルは可愛いだけではなく、とても完成度の高い作品です。
今からレッスンを受けて、入学シーズンのお祝いにいかがでしょうか?

(インタビューと文/くれや萌絵)

 

Jewelry ransel info

教室名: 日だまりカフェ(神奈川)
SNS:Instagram
ハッシュタグ:#ajbransel #ajbランドセル

 

 

 

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